先日、友人が覚王山ハウスのお店に置くオリーブの木を贈ってくれました。
友人と書かせてもらってますが、私の敬愛する先輩です。
私がオリーブの木が好きだということで探してきてくれました。お店の人に室内で育てるのは結構難しい、と聞いて「どうする??」って連絡してくれたんですが、「がんばって育てます!」 と即答しちゃいました。
普段から、それはそれはとてもお世話になっている先輩ですが、この木がやってきて、私、とても癒されています。ありがとうございます!
オリーブは一年中日当たりの良い場所で育てるのが良いらしく、日照が足りないと元気がなくなってしまうようです。もともと地中海原産ですし、日本でも瀬戸内あたりで栽培が盛んなようですね。頂いたオリーブももともとは香川県の農園で育ったもののようです。
(この農園のHPがとても綺麗で見ているだけで癒されます。リンクはっちゃいます。→ SOUJU peaceful life with olive. )
覚王山ハウスはテナントビルの2Fにあるので、お店で使える日照の良い屋外なんかないんですが、比較的窓が大きくて一日中明るいです。窓際に置いて、時々窓を全開にして日を当てて風を通してやればきっと育つはず。真夏や真冬は人間の方が気温にやられそうですが、お客さんのいない間はオリーブ優先です。窓全開の間空調を使わなければ省エネですし、きっと私の免疫力もアップします(今はとろけそうな酷暑ですので、お客さんがいらっしゃる前には急速冷房でお出迎えしますね)。
どうしても無理そうなら、家に持って帰ります。ベランダで育てて、それでも今一つなら、南向きの地面のある場所に引っ越して地植えしちゃいます。それからぐんぐん増やして、瀬戸内でオリーブ農園をやるなどという妄想なんかも拡がります(笑。実は私の生まれ故郷は瀬戸内です)。
オリーブは先の尖った銀葉がかわいらしく、樹形も美しくて清潔感があります。室内だと難しいようですが、上手に育てれば実も収穫できるようです。頂いた木にはかわいい小さな実がついていました。冒頭の写真がその実です。下は全身写真。贈り物なのでかわいいリボンもついています。
頂いたオリーブ、既になかなか良いルックスです。生き物ですからどんなルックスであろうと可愛がりますけど……でもでも、こいつはやっぱりいい姿ですね!(既にかなりのひいき目でしょうか)。
友人は 「 もっと大きいのが良かったんだけど…」と言ってましたが、オリーブは成長が早いらしいので、このサイズでバッチリです。育てます!
そのうちオリーブの枝をかき分けながら店内に入って頂くようになるかと思いますが、何卒ご了承ください。